新年あけましておめでとうございます。
今年も社員一丸となってお客様のために誠心誠意頑張って行きますので宜しくお願い致します。
私ごとですが、年末年始の食べ過ぎで3キロ太りました。今年の目標は10キロ体重を減らすことです!!
さて、今年は取手市のH様邸の屋根外壁塗装工事をご紹介したいと思います。
2世帯住宅ですので、かなりボリュームがあります。
施工前
施工前の写真を見て頂けたと思いますが、全体的に屋根や壁は塗膜が切れてかなり色あせてきていますね。
屋根もよく見ますと苔などができてしまっています。
屋根写真
次の写真で、特に日当たりが良い箇所を触ってみました。
チョーキング現象
壁を触ったことにより、白い粉のようなものが手についていますね。これは、塗膜が切れて元々の材料が露出して酸化してしまった結果になります。
この状態が続くと、どんどん酸化や劣化が進んでいきますので早めに塗装することをオススメします。
このままずっと放置しますと、外壁や屋根自体が劣化して破損。塗装以外のメンテナンスもしなくてはいけなくなり、余計な出費をしてしまう可能性が高くなりますので要注意です。
今回は、サイディングという壁と壁の継ぎ目にあるコーキング(ゴムのように弾力があるもの)が劣化して隙間ができていましたので、打ち替えを致します。
コーキング状況
コーキングする箇所をカッター等で取り除き、養生テープで養生しプライマーをします。
プライマーとは、簡単に言えば下塗りです。プライマーは接着性がありますので、これをしないと下地とコーキングが剥がれやすくなったりしてしまうので、大事な工程です。
この後、コーキングを施工し1日養生した後に、屋根や外壁の高圧洗浄(バイオ洗浄)をします。
今回はここまでです。近いうちに続きを書きますので、少しでも興味がありましたら見て頂けると嬉しいです。